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ファイナンシャルリテラシーを身につけようと思い、
まず、それらに関する本を読み漁っているという人は多いだろう。
ただ、読んだことを実践するには一つの壁があるように思う。
どうしても、失敗するのでは?という不安が拭い去れないからだ。
そういう方には本書をオススメする。
本書では、豊富な金融広告の事例を基に(本物ではない)、どういう点に
気をつけるべきなのか?ということを惜しげもなく披露してくれる。
実際の運用を始める前に、金融商品を買うシミュレーションをしてみよう!
「貯蓄より投資」というキーワードは大切だが、何の知識もない
人が投資を行うことは危険である。
『今、大人気のオーストラリアドル定期預金。
キャンペーン特別金利で始めよう!
なんと、年10%!!!(1ヶ月もの)』
あなたは、この金融広告をどう受け止めるだろうか???
■ メモ
- 銀行、証券会社、保険会社の大半が「とりあえず、騙せる客はできるだけ騙してぼったくる」
- 高い広告費をかけて宣伝 -> 客にとってろくでもない
- 金融商品の仕組みを理解する上で大切な内容であればあるほど細かな文字で書かれている
- 日本は輸入依存度が低い国
- 製造業と金融業では、広告が商品の魅力に与える影響が異なる
- 信託報酬が年率1%はコスト負担が大きすぎる
■ 目次
「高金利預金」の広告―客の選別
「セット商品」の広告―手数料の水増し
「長期の預金」の広告―インフレの恐怖
「リスクとリターン」の正しい意味と考え方
「外貨で運用」の広告―コストの比較
「国債・社債・地方債」の広告―金利変動の影響
「特約つき○○」の広告―富裕層向け商品はお得?
「年金保険」の広告―老後の不安につけ込む
「投資信託」の広告―手数料のかたまり
「流行の投資信託」の広告―毎月分配はお得?
続「流行の投資信託」の広告―リスクは小さい?
「新しいテーマを追う商品」の広告―夢と現実
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