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仕事でもプライベートでもGoogleという会社の提供する技術を
使わない日は今やなくなってしまいました。
検索エンジンに関していうと、
情報をどのように収集しているのか?
なぜ検索結果が早く返ってくるのか?
なぜ検索結果の精度がよいのか?
など、なにげなく使っていても疑問になっていることは多いだろう。
そんな疑問を解決してくれるのが本書である。
めちゃくちゃすごいシステムなので理解はできないのではないか?
と思っている方も安心してください。
本書は、大学生でも理解できるようにシステムをかみくだいて説明してあります。
情報工学は苦手。。。という方は次から次へと出てくる横文字に
挫折してしまうかもしれませんが、そうではないという方には
オススメです。
文字だけは理解しにくいシステムの説明も、図解がふんだんに盛りこまれているので、
かなり理解を助けてくれます。
注意していただきたいのは、これらの説明がgoogle設立当初のシステムを対象としているということです。
既にgoogleシステムの基本を知っていて、現在のシステムが
どうなっているのかだけ知りたいという方には向きませんので注意してください。
■ 目次
第1章 Googleの誕生
1.1 よりよい検索結果を得るために
1.2 検索エンジンのしくみ
1.3 クローリング -世界中のWebページを収集する
1.4 インデックス生成 -検索用データベースを作り上げる
1.5 検索サーバ -求める情報を即座に見つける
1.6 まとめ
第2章 Googleの大規模
2.1 ネットを調べつくす巨大システム
2.2 世界に広がる検索クラスタ
2.3 まとめ
第3章 Google 分散ストレージ
3.1 Google File System -分散ファイルシステム
3.2 Bigtable -分散ストレージシステム
3.3 Chubby -分散ロックサービス
3.4 まとめ
第4章 Googleの分散データ処理
4.1 MapReduce -分散処理のための基盤技術
4.2 Sawzall -手軽に分散処理するための専用言語
4.3 まとめ
第5章 Googleの運用コスト
5.1 何にいくら必要なのか
5.2 CPUは何に電気を使うのか
5.3 PCの消費電力を削減する
5.4 データセンターの電力配備
5.5 ハードディスクはいつ壊れるか
5.6 全米に広がる巨大データセンター
5.7 まとめ
第6章 Googleの開発体制
6.1 自主性が重視されたソフトウェア開発
6.2 既存ソフトウェアも独自にカスタマイズ
6.3 テストは可能な限り自動化する
6.4 まとめ
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